Destino-sailing

セーリング競技規則やレース運営を中心に、セーリングライフについて書いています。

自己紹介と、感謝

23才の時、生まれて初めて乗ったヨットは470。

それまで海は怖いところ、近づくな!と山国出身の母に育てられた私が開眼した日でもあります。

 

縁あって、2人乗りディンギーのテーザーを始めました。

ラッキーにもヨットが上手な方々のクルーを何年も経験させていただきました。

そして、自分が舵を持って、レースに出たい!と、強く思い、艇を入手。

でも、非力なシロウトスキッパーのクルーはなかなか見つからず、なかなか固定チームを作れずに行き当たりばったりな活動しか出来ない日々・・・。

ただ、またまたラッキーにもヨットが上手な方々が私に文字通り舵取りを教えながらクルーとして乗ってくださったり、クルーとして乗りつつ様々なヘルムスマンから技術を得るべく活動することが出来たので、あちこちのレースに出て色々な経験を積むことが出来ました。

 

そんな頃から、平行してクルーザーのチームにも入れていただき、セーリングに新たな視点を得ることになります。

クルーザーは、いわばチームで分業してのセーリングスキルアップや考え方に大きな影響を及ぼしてくれました。

仲間の幅も広がり、そして、他艇種への視野の広がりも。

 

そして自分のテーザーを入手して4年目にしてやっと、今でも一緒のチームとして活動しているクルーに出会うことが出来、舵を持ち始めた頃の万年最下位から少しずつ這い上がり、諸先輩方となんとか一緒に帆走できるまで成長してきました。

 

ヨットを始めてから、世界選手権にクルーとして5回、スキッパーとして4回参加。海外遠征経験7回。

※テーザーの世界選手権はクオリファイ無し

クルーザーレースは多い時には年間20レース以上参加。

 

初心者から始めて今に至るまで、色々な方に手取り足取りしていただいて、活動してきました。

20数年前から今日まで、全国のセーリング仲間には感謝の言葉しかありません。

本ブログSpecial Thanks to このブログを書き始めるにあたって、校正を手伝うから始めてごらんと背中を押す言葉をくれたRくん&ブログを書くそもそも論についてのアドバイスをくださったジャッジの師匠の一人であるS.Y.さん.

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、このブログを読んだ方が、ルールブックを読む気になった。レースで遠征してみよう。と思い、それが、セーリングがもっと楽しい!!になったら嬉しいです。

それは、私にとっても仲間が増えることを意味し、これからのセーリング活動がより楽しくなるというわけなのです!